「おででこでん」のはなし(NGワード:いまさら)

お久しぶりです。

太陽が本気を出し過ぎな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ブログの更新がすっかり滞ってしまい、大変・たいへん・TAIHEN申し訳ございません。
ブログ更新担当りんのすけ、ずーっとサボっておりましたが、和妻悉皆屋はこの間もあちらこちらで動いております。むしろ不眠不休の勢いで動いております。

和妻悉皆屋の不眠不休の動きの詳細は追ってお知らせするとして、今回は岐阜県で行われた「江戸の奇術興行 おででこでん」の画像や実際に見られた方の感想などを載っけちゃおうと思います。(NGワード:「いまさら」)

ショッピングモールだったりどこかのホールで手妻を見た事はありましたが、花道や桟敷席などがある芝居小屋で手妻を見たのは今回が初めてでした。CIMG1062

江戸さながらの舞台を・・・ということで生演奏での手妻。
昔ながらの芝居小屋で生演奏とは、何とも風情があるなぁ?と雰囲気に酔っておりました。
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演目が始まり、やはり生演奏は良いなぁと思っていたら、和紙を小刀で切る音や何気ない舞台からの音がすごく聞き取りやすいことに気づきました。
シュッシュッという和紙を切る音から舞台上の一瞬の緊張した空気が何か伝わってくるような感覚を感じつつ、その後に現れる手妻の不思議さ綺麗さが一層鮮明に見えたのが印象的でした。
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芝居小屋独特の空間のお陰なのか建物の音響特性なのか、客席側の拍手や驚き・ざわめきが会場の一体感や独特の良い雰囲気を醸し出していた気がします。
特に大技が決まった時の場内の盛り上がりは、舞台上の綺麗さと客席の雰囲気とで何とも言えない気持ち良さがありました。

今日は本当に良いものを見たなぁと思いつつ、また機会があったらこういう芝居小屋での手妻は是非とも見たいなぁと思いました。
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【おまけ】
ちなみに、桟敷席で見てみると・・・
舞台袖の手妻師や見えちゃいけないものが見えたりと、変な意味でドキドキ感があったりしました(笑)

今回の公演では、和妻悉皆屋のオリジナルグッズも販売させていただきました!
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そして今回の目玉(?)
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手妻師ポスター(等身大)
こちらのポスターは藤山晃太郎の公演の他に和妻悉皆屋が参加する各種イベントにて今後も活躍します(予定)

\君も等身大ポスターで手妻師と握手!/

(りんのすけ)